絶対衝激~プラトニックハート~
2008年 12月 30日 chrno Posted in 萌える電脳遊技 | No Comments »
『絶対衝激』。
「またかよ、こりねーなー」
はじめて「絶対衝激プロジェクト」を知ったときの感想。
多メディア展開を前提とした複数社合同のプロジェクトで最近うまくいった例を知らない。
一つのメディアで人気が出てからほかのメディアへ展開するほうが品質がよいものができるような気がする。
どうせ八方備仁キャラで持たせようという魂胆だろうと。しかもなんか格闘ものっぽいのも食傷気味だった。
しかしね。
公式サイトを見てるうちにふと情報が少ないことに気づく。キャラクター設定や舞台設定がほんのさわりしか掲載されていないのだ。まあ、DVDなどの展開に従って公開されて行くんだろうと思いきや、そうでもない。
プロモーション担当者が無能なのでないとすれば、意図的に公開しない、あるいは公式のストーリーなどはじめからないとか?
そういえば、素材のダウンロードから二次制作の奨励というスタンスであるようだ。
とすれば、「絶対衝激」自体を参加企業だけでなく、UGCを中心として組み上げていくのが「絶対衝激プロジェクト」なのだとしたら? 筒井康隆が『朝のガスパール』でやったことをさらに大がかりにやろうとしているのだとすれば?
まあ、本当にそんなことをやろうとするならば。きちんとその趣旨を宣伝しなければ成功するわけはないしな。サイトを見る限りそこまではやらないことは確か。しかし、プロジェクトの参加企業が結構大きな裁量を持たせれていることも確か。
たとえば『ToHeart2』をメディア展開する場合、下敷きになるLeafの原作からは大きく乖離しないようにされている。それは「Leafの『ToHeart2』」の人気によって関連商品として市場へ参入したほうが楽だから。最初から多メディアへの展開は冒険だとも言えるし、いろいろなバリエーションを最初から見られることについて期待させるものもある。
ここではJIN企画のUMDの『絶対衝激』をピックアップしよう。
UMD版のヒロインは「本間 棗」、メインヒロインの「伊勢島 綾」の親友という設定。
スタイルも性格も良さそうな、いかにも「サブヒロイン」的な感じ。それを変身ヒロインに仕立てようという。
アダルトOKのPSPでもいわゆる「エロゲー」はほとんどリリースされない中一人気を吐くJIN企画。18禁が欲しいのではなく(パソコンで十分)、それが支えている「アドベンチャーゲーム」というジャンルの充実が遠いものとならないためにもがんばって欲しいものだ。
オフィシャルサイトへのバナーの使用条件がどうやら二次創作して公開することらしいのでちょっと公開。本物の巫女さんって字がめちゃめちゃ上手そうだよなあ。




















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