萌え萌えランジェリー図鑑
2008年 12月 26日 chrno Posted in 萌える稀覯本 | No Comments »
女性下着の知識を必要とする男は結構いるものだ。絵を描いたり、写真を撮ったり、立体造形したり、文章を書いたり。少女マンガを読むだけでも基礎的な知識があるとないとでは大違いだったりする。
ではその知識をどこから手に入れるか。親しくない女性には聞けないな。しかし親しい女性がモデルとして満足できるほど多くの種類の下着を持っているとは限らないし、その女性の好みの傾向と必要な下着の傾向が合わないかも知れない。
下着メーカーのカタログを見ても、靴などのアイテムと抱き合わせで、下着のページは驚くほど少ない。注文の注意事項として採寸のしかたなどが載っているだけで、資料的価値はほとんどない。体系立てて書いてあるハンドブックが必要だ。
『萌え萌えランジェリー図鑑』。
イラストなのでイラストレーターの主観が入っていてビジュアルな資料としては微妙かも知れない。
wikipediaの女性下着の関連項目を集めたような感じ。深すぎもせず浅すぎもせず。より深いレベルが必要ならばここからググっていけばよいだろう。
紋切り型であまり役に立たない「利用場面」と意外と役に立つ「参考価格」、本当に役に立つ「主な素材」の三項目がこの図鑑の特徴。
記述内容が正しいか検証しているわけではないが、項目の網羅性というところでは及第点。販売店だけではなく参考サイトのURLくらい載せて欲しいと思うがどうだろう。下着デザイナーについて、流通経路、統計情報などの周辺情報が充実すればもう少し高くてもよい。これで1,500円はイラスト集としての値段では高すぎるかも知れない。判型小さいし。
この『萌え萌えXX図鑑』というのはシリーズになっている。妖精、制服、格闘技、魔法、武器。どうみてもサブカル方面のクリエイター向けのラインナップで、下手に政治その他の色を付けずハンドブックに徹するのが潔い。新紀元社の「Truth in fantasy」シリーズくらいの記述レベルを求めるのは酷か。メインがイラスト集だしな。


















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