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ときめきトゥナイト

2009年 6月 15日 chrno Posted in 萌えるノスタルヂヤ | No Comments »

ときめきトゥナイトDVD-BOX(6枚組)

販売元:東宝( 2009-07-24 )

時間:935 分

6 枚組 ( DVD )


AmazonからDMメールが来た。『ときめきトゥナイト』DVDボックス発売。

『ときめきトゥナイト』かあ。実はアニメで見たことがない。
引っ越していく近くの大学生が色んなマンガといっしょに家においていったリボンマスコットコミックスを読んで、おもしろかったので就職してから古本で買いそろえた。セット買いで3,000円くらいだったかな。

ヒロインの蘭世(らんぜ)は出来損ないの吸血鬼。狼女と吸血鬼のハーフなのに14歳になっても魔界の能力に覚醒しないのだ。
頼りないけど子煩悩の父や怒ると怖いけど美しい母、かわいらしい弟と一緒に人間界で暮らす蘭世にも、年相応に好きな男の子などもいて、893の娘曜子と楽しげにさや当てをしていた。
ひょんなことから噛みつくと相手の格好に変身してしまう能力に覚醒した蘭世もその能力をコメディ展開に生かしていくだけでだらだらと続いていくのかなあ、と思っていたら急転直下、蘭世の想い人・真壁くんが魔界の王子様(!)であることが判明して、しかも魔界から命を狙われていることがわかって逃亡生活に入ったあたりから「読ませる」展開になっていく。

この作品を読んでいたおかげで少女マンガに対する抵抗もなく、萩尾望都や竹宮恵子、山田ミネコなどの豊穣な作品群を先入観なしで読むことができた。いわばオレの少女マンガの原点ともいえるもの。

蘭世と真壁くんが無事結ばれ、ヒロインが弟の鈴世(りんぜ)のガールフレンドのなるみに移り、最後には蘭世の娘・愛良にバトンタッチされる。
少女マンガにはめずらしく30巻超という長尺の物語は、さすがに中だるみもあったし、現在の基準からいえばかなりのご都合主義的展開もある。
ただ、セーラームーンに見るような、成長を厭うところがないので、お母さんから娘に引き継いでいく物語として安心できるものであることは確か。
ヒロインがどんな苦難にあっても家族や友人の愛情を支えに乗り越えていく様は幸せであるべき幼い少女時代の娘に読ませたいと思うのもむべなるかな。

池野恋のセルフカバー『ときめきミッドナイト』についてはまた今度。

最後にアニメのEDが萌えすぎる件について

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